公務員、早期退職、セミリタイア、豊かに生きながら金持ちになる軌跡

公務員31年目早期退職し、豊かな人生を送る道のり。

退職まであと88日

公務員定年延長。昨年度、この閣議決定は私の早期退職を後押しした。令和5年度から始まって、2年で1歳引き上げる。令和13年度に65歳定年になる。そうすると、私の定年退職は65歳ということになる。近々、閣議決定される事実を所属長の面談から聞いた時、こりゃ駄目だ、いいように搾取され、自由を奪われる。本俸の7割の給与は民間では考えられない、公務員優遇だと非難される。65歳まで職が確保され、喜んでいる人もいるかもしれないが、65歳時点での体力、気力、柔軟性がどこまであるのだろうか。お金は必要であるし、あって困ることはない。しかし、時間や健康はお金では買えない。そこは価値観によるのだか、人は自由に自分のしたいことをして、それが他の人のためになったり、喜ばれたりすると幸福度が上がる。仮に、その労働によって喜ばれることがあっても、労働は雇い主、上司の指示の範囲でなければならない。自分の意思に反することも折り合いをつけなければならない。トータルではマイナスではなかろうか。今回の大改革のための財源を埋めるものがない。しかも、若手じゃない、年老いた、モチベーションの低い生産性の低い集団に対し最高給与の7割を出すのだ。続く。